 チフリン・チマブイ歌劇団第４回公演
『イワンのばかっ！』
２００１年５月１７日〜２０日
［at．築地本願寺ブディストホール］
作・演出 ： 福本ひとし
出演 ： 伊藤眞奈美 前野礼子 西音羽
高田周一 渡辺勝巳 小林滋 庄司幸恵
松下卓也 会田美由紀 新田星河
渡辺敏行 江口秀子 相馬あつこ 保倉大朔
【保倉の役名・・・ンズィスィ（謎）】
〜あらすじ＆感想〜
『ダジャレー婦人の恋人？』に続き二度目のチフリンチマブイ歌劇団公演参加。
猿から人に進化させ育てるゲームを巨大ゲームボーイの中で繰り広げる芝居。
孫がおじいちゃんにゲームボーイを教える。スタートボタンを押すと・・・
猿で幕が開き、まだ言葉というもの知らない原始人たちが
「あー」とか「うー」だけで遊んだり喧嘩したり、農耕を発見したり音楽をつくったり。
そのうちに言葉で話すようになり、“村”ができ“社会”ができてくる。
その村にどこから来たのか奇妙な格好の二人組が『宗教』というものを教えにやってきた。
が...それはインチキ宗教で、村人から食料、道具、財宝までまきあげてしまう。
次第に何かおかしいと気付き始める人々・・・。
いやー、これも最高に“くだらなおかしい”芝居でした。
訛りに訛った役『ンズィスィ』。発音できるかな？
歌劇団ですから、もちろん歌あり踊りあり！
全員で歌って踊るシーンで、初めて“一列目センター”をとらせてもらいました。
気持ち良かったあ。
このあたりからジャズダンスにはまっていくんですねえ。
いまだに体ガッチガチなんだけど。
あとは、松っちゃん（松下卓也）と二人でつくった原始人スイかの種戦争。
今ビデオで見ても我ながら面白い。
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