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uncle jam 第1回公演

 『サンドイッチマン 2005〜2006』

  2006年2月21日(火)〜26日(日)
        [at.王子小劇場]


  作 : 今いそむ  
 演出 : 渡辺純一郎(無機王)


出演 : 一色涼太   高橋広吉(植吉劇場)
     猪股俊明  中村良平
     金森勝    栗田かおり(希楽星)
     成瀬功(マーク義理人情) 
     保倉大朔

    通行人:中島佳子(無機王)
    声の出演:野本光一郎(ONEOR8)

『サンドイッチマン 2005〜2006』チラシ画
 スタッフ
     舞台監督 : 渡辺陽一                 美術 :袴田長武(ハカマ団)
        照明 :千田実(CHIDA OFFICE)     照明オペ :岡崎智浩(マーク義理人情)
        音響 :小沢高史              演出助手 :中島佳子(無機王)
     衣裳協力 :梶山知子(CiCCA)          イラスト :唯
        製作 :薄田菜々子(betond) 川井麻貴(SEABOSE)
     主催・製作 : uncle jam

〜あらすじ〜
   繁華街に立っている人間広告塔サンドイッチマン。
   人間としてギリギリの仕事。競馬狂い、ヘルス通い、警察を嫌悪する若者。
   そんな者たちを親身になって束ねる社長がいれば、
   そこから紹介料をとっていくヤクザがいて、そのヤクザの女は風俗嬢。
   ある日、予備校をクビになった男が、新入りサンドイッチマンに。
   「タイツはスキー用を履け」「冬は俺達の仕事、青空刑務所だからな」
   少しづつ生活に慣れていく中、大阪から来たサンドイッチマンがコツコツ貯めていた
   200万円が消えた。風俗好きのサンドイッチマンの500円玉貯金もない。
   そんな時、競馬狂いの若いのがヤクザのツケも払わずに馬券を買っているところを見つかり
   修羅場に。しかし、その馬券が大当たり。いろんなことが元の鞘に収まるが、
   結局またいつもの最低の日常に...。春夏秋冬、毎日毎日、看板掲げて立ってるだけ,,,。


 〜感想〜
   脚本は、以前参加させていただいた三田村組番外編で
   二回も一緒にやらせていただいたことのある、今いそむ氏。
   演出は、舞芸出身、最近は実力・人気共に上がりっぱなしの無機王の演出、渡辺純一郎。
   自分の好きな役者・スタッフを集めて芝居を作るのはとても楽しいのですが、
   なにしろ初めてのプロデュース。わからないことだらけで、
   色んな人に助けてもらいながら何とかやり遂げました(特に制作の薄田感謝!)。
   終わったばかりの時は「二度とやらん!!」と思うくらいに大変で
   しんどい思いがありましたが、芝居は、僕自身とても好きな作品に仕上がりました。
   たくさんのお客様に観て頂くことができ、暖かいお言葉もいただきました。
   色んな面でまだまだ力不足ですが、これからも続けていこうと思います。
                                          主宰:保倉大朔

『サンドイッチマン』舞台写真


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